2015年07月22日
奄美の伝統文化『舟漕ぎ』
こんにちは。奄美産業活性化協議会のスタッフです。
もうすぐ奄美の各所で夏祭りが始まりますね。
奄美の夏祭りといえば、奄美の伝統行事『舟こぎ競争』。
この時期、大会に向けてあちらこちらの浜で練習する姿がみられます。
海辺での練習風景も、祭りの大会も奄美の夏の風物詩。
まだ観戦したことがない地元の方や観光でいらっしゃる方に是非見ていただきたい奄美の伝統文化のひとつです。
この夏、舟こぎの魅力を味わってみませんか?!
観戦だけでなく実際に舟を漕いでみたいという方、観光客など一般の方が「舟こぎ」を体験できる体験観光型プログラムがあります。
興味がある方はこちら↓をご覧ください。
http://info-amami.net/play/genre-play/kanukaykku/%E8%88%9F%E3%81%93%E3%81%8E%EF%BC%86%E4%BD%93%E9%A8%93%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B9
舟こぎ体験プログラムのお問い合わせは「奄美体験交流館0997-56-2030」まで。
もうすぐ奄美の各所で夏祭りが始まりますね。
奄美の夏祭りといえば、奄美の伝統行事『舟こぎ競争』。
この時期、大会に向けてあちらこちらの浜で練習する姿がみられます。
海辺での練習風景も、祭りの大会も奄美の夏の風物詩。
まだ観戦したことがない地元の方や観光でいらっしゃる方に是非見ていただきたい奄美の伝統文化のひとつです。
この夏、舟こぎの魅力を味わってみませんか?!
観戦だけでなく実際に舟を漕いでみたいという方、観光客など一般の方が「舟こぎ」を体験できる体験観光型プログラムがあります。
興味がある方はこちら↓をご覧ください。
http://info-amami.net/play/genre-play/kanukaykku/%E8%88%9F%E3%81%93%E3%81%8E%EF%BC%86%E4%BD%93%E9%A8%93%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B9
舟こぎ体験プログラムのお問い合わせは「奄美体験交流館0997-56-2030」まで。
2015年07月21日
データオペレータ育成セミナー受講生募集のお知らせ!!
奄美産業活性化協議会では平成27年8月31日~9月9日
『データオペレータ育成セミナー』を開催致します。
文章入力速度・精度向上に関する訓練、オペレータとして必要な知識を学べるセミナーです。
求職者・創業希望者・スキルアップを目指す在職求職者の方、また空き時間を活用して在宅ワークに興味のある方、
是非、ご応募下さい。
詳しくは画像をご覧下さい。
受講申込書:http://amami-sk.com/wp-content/uploads/f24c37370ef2f91bc64d6dd2774969f6.xlsx
皆様のご応募心よりお待ちしております。
『データオペレータ育成セミナー』を開催致します。
文章入力速度・精度向上に関する訓練、オペレータとして必要な知識を学べるセミナーです。
求職者・創業希望者・スキルアップを目指す在職求職者の方、また空き時間を活用して在宅ワークに興味のある方、
是非、ご応募下さい。
詳しくは画像をご覧下さい。
受講申込書:http://amami-sk.com/wp-content/uploads/f24c37370ef2f91bc64d6dd2774969f6.xlsx
皆様のご応募心よりお待ちしております。
2015年07月14日
「小湊フワガネク遺跡」の紹介
こんにちは。奄美産業活性化協議会のスタッフです。台風が次々と発生、その進路がきになるところですね。
さて、今回は奄美市にある国指定史跡『小湊フワガネク遺跡』(写真中央部)の紹介です。
海岸砂丘にある7世紀前半の遺跡で、土器等の他、大量のヤコウガイやが出土しています。その多くは貝製品の原料として用いられていたようで、代表的なものに「貝匙(かいさじ)」があります。そしてそれらの加工場跡が確認されています。南西諸島における海岸砂丘遺跡が、砂採取やリゾート開発などで著しい破壊を受けてきたことを考えると、小湊フワガネク遺跡はきわめて良好な状態で残存しているとても貴重な事例だそうです。
また、遺跡が出土している周囲はソテツが植えられており、江戸時代当時の食糧危機の回避、土地境界木、防風林として作物の保護等に役立っていたようです。このようなソテツの畑景観が残っている貴重な場所でもあるようです。
後世に残すべき史跡・景観のひとつではないでしょうか。
参考資料:「国指定史跡小湊フワガネク遺跡 解説資料2012(奄美市教育委員会)」http://bunkaisan-amami-city.com/archives/849
「島の宝100景 小湊フワガネク遺跡群とソテツ群落(国土交通省都市 地域整備局離島振興課)」
さて、今回は奄美市にある国指定史跡『小湊フワガネク遺跡』(写真中央部)の紹介です。
海岸砂丘にある7世紀前半の遺跡で、土器等の他、大量のヤコウガイやが出土しています。その多くは貝製品の原料として用いられていたようで、代表的なものに「貝匙(かいさじ)」があります。そしてそれらの加工場跡が確認されています。南西諸島における海岸砂丘遺跡が、砂採取やリゾート開発などで著しい破壊を受けてきたことを考えると、小湊フワガネク遺跡はきわめて良好な状態で残存しているとても貴重な事例だそうです。
また、遺跡が出土している周囲はソテツが植えられており、江戸時代当時の食糧危機の回避、土地境界木、防風林として作物の保護等に役立っていたようです。このようなソテツの畑景観が残っている貴重な場所でもあるようです。
後世に残すべき史跡・景観のひとつではないでしょうか。
参考資料:「国指定史跡小湊フワガネク遺跡 解説資料2012(奄美市教育委員会)」http://bunkaisan-amami-city.com/archives/849
「島の宝100景 小湊フワガネク遺跡群とソテツ群落(国土交通省都市 地域整備局離島振興課)」
2015年07月03日
住用町の自然スポット「モダマ自生地」の紹介
こんにちは!奄美産業活性化協議会のスタッフです。
梅雨も明けていないうちから早くも台風が2つも発生していますね。
さて、今回は奄美市住用町の自然スポット「モダマ自生地」のご紹介です。
モダマの自生地は奄美市指定文化財になっています。奄美ではここだけに自生しています。
看板がある周辺を見回すと、うねうねした長い‘つる’が張り巡らされています。
ここ数年間お目にかかれていませんが、種子の入ったサヤ(マメ)が生長すると長さ1メートル以上にもなります。
数年前の台風の影響で、大ダメージを受け、葉がほとんど落ちてしまいました。現在は随分と回復しましたが、まだ‘マメ’がきるほどではないのかもしれません。この巨大なマメを見たら感動すること間違いなし!なのですが、根元(幹)や生育環境を見るだけでもスゴイと思えるはず。一度行かれてみてはいかがでしょうか?(足元、ハブなどにご注意を!)
梅雨も明けていないうちから早くも台風が2つも発生していますね。
さて、今回は奄美市住用町の自然スポット「モダマ自生地」のご紹介です。
モダマの自生地は奄美市指定文化財になっています。奄美ではここだけに自生しています。
看板がある周辺を見回すと、うねうねした長い‘つる’が張り巡らされています。
ここ数年間お目にかかれていませんが、種子の入ったサヤ(マメ)が生長すると長さ1メートル以上にもなります。
数年前の台風の影響で、大ダメージを受け、葉がほとんど落ちてしまいました。現在は随分と回復しましたが、まだ‘マメ’がきるほどではないのかもしれません。この巨大なマメを見たら感動すること間違いなし!なのですが、根元(幹)や生育環境を見るだけでもスゴイと思えるはず。一度行かれてみてはいかがでしょうか?(足元、ハブなどにご注意を!)